ワークショップ(稽古へのお試し参加)を開催します!

CoTiKワークショップは見ず知らずの老若男女が仲良く遊べたらいいなという単純なテーマで行なっています。演劇は無形の分野。目的に添った遣り方次第で芸術にも遊戯にも成り得ます。
普段CoTiKでの稽古に取り入れているエクササイズを基本として、演劇未経験者でも楽しめる内容です。気楽に遊びに来る感覚でどうぞ。



【日時と場所】
・2011年06月04日(土)18時〜21時/アミュゼ柏 和室1
・2011年06月11日(土)18時〜21時/アミュゼ柏 和室2
・2011年06月18日(土)18時〜21時/中央公民館 創作室1
・2011年06月25日(土)18時〜21時/アミュゼ柏 和室2
(1回単位でも複数回でも参加可能)

※参加者少数の回については中止とさせて頂く場合があります。予めご了承くださいませ。

【持ち物】
動きやすい格好・飲み物・筆記用具

【費用】
1回500円

■応募締め切り■
各回の前日20時までにメールか電話にてご連絡ください。

【問い合わせ】
終了しました。ありがとうございました。



参加応募、お待ちしております。

柏市民劇場CoTiK『私は覚えてる』<終了しました>

柏市民活動フェスタ2011参加公演
柏市民劇場CoTiK『私は覚えてる』<終了しました>
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photo by:mika(photost.jp)
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いつか忘れる日が来ても。

日本の高齢者(65歳以上)での有病率は3.0〜8.8%(調査によってばらつきが大きい)。2026年には10%に上昇するとの推計もある。年間発症率は65歳以上で1〜2%。年間発症率は75歳を超えると急に高まり、65〜69歳では1%以下だが、80〜84歳では8%にも上る。
2004年に厚生労働省の用語検討会によって「認知症」への言い換えを求める報告がまとめられ、まず行政分野および高齢者介護分野において「痴呆」の語が廃止され「認知症」に置き換えられた。(Wikipediaから引用)

柏市民劇場CoTiK約10ヵ月振りの書き下ろし新作公演は、かつて痴呆症と呼ばれた病とその介護者を描いた物語。

貴方にもいつか、訪れる光景かもしれない。
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2011/05/15  「私は覚えてる」、無事終演!

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松本です。

出入り自由の無料公演なので集客が全く読めない状況だったものの、立ち見まで出る状態に。この日のお客様は93人。前日の公開通し稽古にいらした8人を加えると101人でした。アフタートーク実施によって記入時間を確保したのも功を奏して、アンケートも回収率76%と非常に多くのお声を頂く事が出来ました。本当にありがとうございました。
脚本は結果的に今までで一番楽に書けました。勢いで書いた部分が一箇所もなく、団員の顔や振る舞いや癖を思い描きながらそれぞれに「このくらいの背伸びなら出来る様になるはずだ」と期待をかけて、ちょっとずつ無理をさせてみました。期待というよりは希望や信頼に近かったと思います。幅広い年齢層の団体だから家族を取り扱った演目をやりたかったし、それまで他で経験がなくCoTiKで演劇を始めた人を中心に置きたかったというのもあります。ある意味で旗揚げからこれまでの活動の総括みたいな作品になった気がしています。以前に比べて演出しやすくなったのも団員の成長のおかげ。それぞれが自分の色を把握する様になって、把握出来てなくても真面目に一本木に頑張ってくれる事によって自然と色が滲む様になった。その分、作品内でそれらを活かす寄り道や遠回りが出来る。見せ場って事です。見せ場がない人は最短距離で終らせたほうがボロが出なくて、結果的にもそれが全体の為になる。でもそれじゃ寂しいじゃないか。今回は寂しくなかった。

以下、終演後にお話しした事の補足を。

「あの人は痴呆症ですから、自分の意思なんてないんです」。
恐らく観る側も印象に残った台詞でしょう。脚本を書いた身としては「寂しい台詞だな」と思っています。意思があるかないかの是非については答えを出していません。認知症であっても感情がなくなる訳ではないし、そもそも便意や空腹など生命活動に関わるものは続いています。「トイレ行きたい」と感じるのは意思があると言えるでしょう。トイレが何処か分からなくなって別の場所で用を足してしまったり、それを戸棚に入れてしまったりする事もあります。「隠したい」というのは意思があるのではないでしょうか。トイレを探す前に無意識に排泄してしまっても、着衣状態が気持ち悪くなって不機嫌になったり露出に繋がったりもします。何も知らない人からすれば奇行に見えても、これもまた意思があるからなのではないでしょうか。ここまで記してお察しの通り「意思がある」の側に近い答えを出したく思ってはいるのですが、そもそも意思があるとかないとかは何を持って判断すればいいのか。健康な人間であろうと「あなたは意思がありますか?」なんて聞かれたら応え様がないし、恐らく脳波測定も外部からの刺激に対しての反応の有無は分かってもそれに意思が伴うのか判別は出来ないでしょう。
今回の脚本は現実にあった出来事を扱っているので、創作したと言うよりは構成したに近い感覚です。また認知症の症例は幅が広い為、くれぐれもこれが全てではありません。その上で暴露しますと、あのラストシーンだけは完全にフィクションです。認知症の高齢男性が他所の奥さんを自分の娘の幼い頃(10歳くらいの頃)と勘違いして接する。実際の認知患者に起きる状態はあくまでも「この大人は誰だろう?」くらいであって、違う年齢に見えたり性別を間違えたり人間以外のものに見えたりというのはないようです。
最後に。今回は劇中で「痴呆症」という単語を使いましたが、実際には現在この言葉は「認知症」へと改められています。しかし「痴呆症=認知症」であるという事がまだ広まっていないのではないか、別の症状だと認識されているのでないかと思ってあえて「痴呆症」を使いました。これは劇場でも最後にお伝えした事ですが、この事実を知って頂けただけでも本望です。

CoTiKが次に皆さんとお会いするのは夏になります。今回とは全く違う作品で計画が進んでいますので、どんな事になるかお楽しみに!

2011/05/14 公開!最終通し稽古!

「通し稽古」というのは冒頭から終わりまで止めずに通して行う稽古の事です。稽古がある段階まで進むと、演技だけでなく場面や出番の入れ替わり確認も含めた状態でこの稽古を行う様になります。ちなみにまだ状態が完璧でなくそれでもとりあえずやってみようという場合には「荒通し」と言ったりもします。本来はこの稽古を何度かした後、公演場所に入って更に稽古をします。「場当たり」という実際に劇場で舞台美術を建てた状態で出番の出入りや舞台上の段差など身動きの確認をする段階があり、その後に「ゲネ」。ゲネプローブ。衣装・小道具を使って音響・照明などのスタッフワークも入った本番同様の、つまりは最終リハーサルを迎えます。が、今回はイベント参加公演なので実際の公演場所には当日まで行けない状態。稽古場で通し稽古まで行って、開演の寸前に場当たりだけ済ませて本番という流れに。少なくとも場当たりは絶対にやらないと、思わぬ動きの変化があったり怪我の元になります。必須。
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その稽古場での最終通し稽古を、今回は公開型としました。簡単に言えば「本番前だけど観られるよ。その場で頂いたアンケートを元に本番に向けて更に良い作品を目指します。貴方もこれで作り手の一人に!」ってな感じ(※出来ればこのブログでも希望者を募りたかったのですが、更新が間に合いませんでした。またの機会がありましたら)。身近な人々に呼び掛けたけど急だし全然来なくても仕方ないと思ってたら、10人近くいらっしゃいまして。有り難い。皆さんからお言葉を頂戴して、この演目が観客にどう伝わるのかを確認。自分達の狙いが外れていない事に自信を持って、だからこそまだやれる事があると気持ちを新たに引き締め直しました。
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一番乗りは初年度CoTiKメンバー・なりちゃん。顔を隠されたけど、このブログで昔の記事を見れば発見出来ます。あの頃は高校生で今は大学生。時間が経ちましたねぇ。

2011/05/11 12人!

本番4日前にしてようやく出演者全員が揃いました!
nullそういう記念すべき写真なのにブレまくっています。適度な間抜け具合になんかちょっとホッとしたり。すみません、ブログを見て頂いている方々からすればここが情報源なのでしっかりした写真を載せるべきですね。写真要員がいて欲しいなー。

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稽古は終盤です。ここで満を持しての…自主練習。作品の調整を行うのは演出家の仕事ですが、質を上げたり内容を充実させるのは役者の仕事です。これまでの時間で自分達が共同作業で何を作ろうとしていたか分かってきた今こそ見直しは大事。ただ台詞合わせをするだけに留まらない、お互いの成すべき事の確認作業を。そうやって足場を固めれば演出家からもまた新しいプランが提案出来る様になります。
この日は前半が自主練習。後半は冒頭のシーンから少しずつ繋げて行く作業。既に最初から最後まで繋げて何度かやってはいるけれど、全員揃って状態も少し変わるので細かく調整と確認をしながら。もうすぐこの作品は演出家の手から離れて、柏市民劇場CoTiKとしての作品になる気がしています。

2011/05/07 11人!

5月になりました。

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公共施設の夜間利用も再開されて、ようやく広い場所で稽古が出来る様に。助かります。貸し出し利用予定はまだ以前ほど埋まってはいない印象。生活が落ち着かず活動自体が再開出来ていない市民団体もあるのでしょうか。他人事ではありません。
「わぁ、11人も揃った!とりあえず集合写真を撮ろう!」となったのですが、今思えば次回の稽古で出演者12人が全員揃うのです。その時に初めて集合写真を撮ったほうが記念の気持ちが強まったはずなのに。なんで今日撮っちゃったんだろ? いいか。撮りたくなっちゃったんだもんな。

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