二十七度目の稽古 - 今日の稽古場には、お客様が。

どうも、うっかり日記を誰かに頼むのを忘れて自分で尻拭いする事と相成りました松本です。自己責任。責任を無理矢理に取らせる状況を表す言葉に、「詰め腹を切らせる」というのがあります。これはかつて日本で切腹が行われていた事に由来するそうですよ。今回は自主的な行動なので詰め腹は切らされていません。

それでは早速ですが稽古場の画像を。
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「こんな所に銅像があるぞ…?」
勇者は調べたが何も見付からなかった。
※そんな台詞はありません。

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「お父さん。今日まで育ててくれてありがとうございました。今日私は結婚します…」
「お前…」
「あの、お客様。式場選びで予行練習はされないでくださいますか?」
※そんな台詞もありません。

えー、そろそろ真面目に。


二人の距離は永遠。近付き過ぎるとむしろ余計に遠く感じる、みたいな。そんな二人だけが交わせる約束…あ、後ろに戸部さんがいますね。二人だけじゃねーや。

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そして急速に動き出す歯車…。この続きは本番で御覧ください。

今日は初めにいくつかの箇所の返しをして、その後に通しでした。返しは「返し稽古」。抽出した場面を繰り返し何度もやる事です。通しは「通し稽古」。最初から最後まで止めずに遣り通す事。

今後の稽古はこれまでに比べて更に集中して臨む必要があります。台詞を台本通りに口にするだけでは、ただの口頭説明と一緒。ここからは感情をしっかり成立させて舞台上に存在出来るかどうかですね。体力だって気力だって更に消費します。本番が近付いて稽古が増え、ただでさえ疲労の出始めるこの時期に。とはいえ控えめには出来ません。やるからにはその時点での全力を発揮するのみ。
当たり前ですが、本番が終わったらもうこの「ロミオとジュリエット」を演じる事はありません。もっともっとやりたいと思ったところで、その機会はなくなる。それまで稽古で会っていた仲間と会えなくなる寂しさもあるでしょう。しかし何より、芝居は遣り取りで紡がれるものです。自分一人では演じられません。他の役のみんなと芝居をする場で会えなくなる事はつまり、自分の役との別れ時でもあるのです。その時が来るまでに少しでもより魅力的に成長させてやりたく思います。

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おっと、ノートにダメ出しを記入しているこの方は・・・!?
日記タイトルを前振りにしたままで、次の記事へ。

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