CoTiKの2009年が終わります。

代表・松本です。

◆公演、終わりました。

お陰さまで「家族の在り方」は無事に公演を終えました。その打ち上げが翌週にありまして、事前に自分がみんなに送ったメールの文章が以下です。

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一週間経ちましたね。もうあれらの演目を同じ形で上演する事はありませんが、それはただ公演という括りが終わっただけ。あの時間あの場所にいた我々、そして観て頂いたお客様それぞれに思い巡らす何かがまだあるはずです。つまりまだ続いています。我々にもやった側としての責任が残っています。これ以降もふとした時にあの公演に対して讃えられもすれば貶されもする機会があるでしょう。全てを糧にしてください。演劇としての観点だけでなく、人としての成長の為に。
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演劇としての作品の完成度は観て頂いた方々にしか伝わりません。しかしこの公演に関わった人々のその後の姿から、ご覧になれなかった方々の目にも何かしらの成長が見て取れれば良いなと思っています。

◆今年の活動、終わりました。

今年から代表が松本に代わりましたが、CoTiKにとってこれはさほど大きな変化ではありませんでした。CoTiKは「市民劇場」ですから、市民が如何に有意義な参加を果たすかが最重要点。お客様にお見せするものとして一定の作品の質は守るべきですが、出演者の顔ぶれや作風は変化していきます。代表が変わるのもそれらと同じ事。CoTiKにとっての「らしさ」というのは作品の中にはなく、「老若男女の市民が一丸となって作品を成り立たせている」という点にあるのだと思っています。子どもから大人まで様々な年代の団員がいますが、演劇の分野においてはほとんどみんな赤ちゃんみたいなもの。よちよち歩きをしながら倒れない様に、お互い支え合ってバランスを取るのです。自分が立つ為に他の人の力を借りて、同時に自分も他の人を支える。それさえ出来ればCoTiKはいつまでもCoTiKのままでいられるはず。
2009年は公演をたくさん行ないました。これまでは大きな劇場で年に1回でしたが、柏市民の方々と触れ合える機会を増やすべく、今年は小さな劇場や劇場以外の場所でこまめに3回。『源氏物語』も含めると4回です。活動方針が変わった様に見えたかとは思いますが、地域交流という活動理念自体は全く変わっていません。これによって新たな切っ掛けからの出会いもありました。大きな波紋を一つ残すか、小さな波紋をたくさん残すか。それぞれにメリットがあります。以降は両方を行なっていければと考えていますので、どうぞその際には波紋に巻き込まれて頂ければ幸いです。

◆来年の活動、始まります。

来年の話をすると鬼が笑うと言いますが、笑ってくれたほうが関係も温和に済む事でしょう。笑っていない鬼は棍棒を振り回しているイメージしかありません。
まず年明けの1月に2回のワークショップ(稽古へのお試し参加)を行ないます。以降のCoTiKへの参加を希望される方も、単純に遊びに来たい方もお気軽に参加されてください。そして、3月。またちょっとした企画を進めています。詳細が明らかになりましたらまた改めて。来年もCoTiKをよろしくお願いいたします。

それでは、みなさま良いお年を。

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